【2月号】

11(木)元日。 午後1:30頃から雪が降り始め忽ち30センチ程積もる。年の初めの雪は今年の幸運を約束するとの謂われ有。

111 集合日。

112 全員元気に集まって9:00新年の挨拶。今年から仲間に加わってくれる細見知己さんと小波さんも顔を見せてくれて全員に紹介。

早速今年の子供劇場作品「てんぐのろくべえ」の読みあわせ稽古。午後配役発表して、限られた人員ではあるがお互いに助け合って、子供さん達に楽しく面白い作品に仕上げよう、と演出より抱負が語られ稽古を始める。

113 宣材を急いで作るため写真撮影の為に先ず衣裳合わせをする。

衣裳をつけてみると役のイメージが固まってくる。午後は読みあわせ稽古。

114 写真撮影。それぞれ役のイメージを膨らませて写真を撮る。面白くなりそうな予感。

115 終日読み合わせ。松本・夏子映画撮影に。

116日・17 読み合わせ。

1192021 読み合わせ。荷物積み込み。

122 早朝6:30出発で徳島県日和佐町へ乗り込み・仕込。午後1:10分より小学校で「長靴をはいた猫」を上演。5年前に新築された素晴らしい体育館だが、搬入口が大変な場所で、雨の中を皆苦労して荷物を運んでくれた。この地方ではインフルエンザが流行していて、他の学校では学級閉鎖になっているが、「うちの学校では、今日の楽しみがあるからか、全員登校してくれました。」と校長先生からお礼を言われる。芝居も楽しんで観てくれた様子。日和佐はもう50年以上前に来たことがあるので懐かしかった。終わって阿南の宿舎へ移動。

123 阿南市民会館にてこども劇場。毎年恒例になっている阿南市及び小松島などの幼稚園・保育園などが、子供さんのために集って下さっての公演。約900人くらいの子供さんが楽しみに来て下さった。前日の日和佐公演の日が雨だったために、この日は何とか回復して欲しいと一生懸命お願いした甲斐あって、朝からお天気になってほっとする。毎年遠路子供さんを引率下さる先生方の御苦労は並大抵ではない。この公演は阿南の光友吉谷さんがお世話下さったのが始まりで、既に30年以上続いている有り難い公演。

今年も小さなお客様が劇の中にのめり込んで、歓声を上げたり一喜一憂して楽しんで下さった。終わってから会場ロビーで、お弁当を広げて楽しそうに劇の話をしながら食べておられる姿は微笑ましい光景だった。

125 午後本年度上演作品「おたふく物語」のかつら合わせ。

127 久しぶりに公演させて頂く「ごらんよ空の鳥を」の稽古。

128 昨年の6月に姫路の高校で上演して半年ぶりに又姫路の市民会館で淳心学院高校の男子生徒に「ごらんよ空の鳥を」をご覧頂く事になっている。そのご報告は次の号でさせて頂くが、初演から4年経つのに、いまだに「是非また上演してほしい」と御希望が寄せられている。有り難いことだが…。