【2月号】

 1月15日には、徳島市の小学校が「夢見る三人どろぼう」を見てくださいました。天気予報では冷え込むような予報でしたが、幸いに大変穏やかなお天気で生徒さんはとても楽しんで観て下さいました。

16日、阿南市での子ども劇場。大きな市民会館の客席一杯に幼稚園・保育園の子どもさんが詰めかけて下さり大盛況でした。毎年2月の初旬に開催していたのですが、寒い中を、遠くから歩いて、或るいはJRを利用してお越し下さるので、1月の方が少しはましかと思いこの時期に変更してみたのです。一番心配したお天気も大変よく、小春日和を思わせる暖かさであったことは何より有り難いことでした。先生方も大変喜ばれ、「終わってからのお弁当も、外でいただくことが出来ました。皆様の日頃のご精進のおかげです」とお礼を言われましたが「いやいや先生方が一生懸命子どもさんの為に尽くされるお姿を、神様がごらんになって、こんな良いお天気をプレゼントしてくださったんですよ」と申し上げ、お互いに感謝したことでした。

 この阿南での子ども劇場の始まりは、もう30年位前に井上零子さんが、徳島光友会で阿南在住の吉谷さんにご相談して始まった公演で、吉谷さんが阿南中の学校・幼稚園・保育園を回って下さって、一週間くらい寒い中を公演させて頂いたものです。だんだん事情が変わって来て、最近は市民会館に集って観て頂くことになったものですが、遠く小松島地区からも参加下さるという、他の地区では考えられない公演です。

 吉谷さんは4年ほど前にお体を痛められてお休みになっていたのですが、「今年もお蔭様で阿南で公演させて頂きます」と電話でご挨拶したところ、昨年3月にお亡くなりになっていたことがわかり愕然としました。今日まで阿南の子どもさんにお芝居を楽しんでいただけているのは、永年献身的に御奉仕下さった吉谷さんのお蔭と、心より感謝申し上げたことでした。

29日、お隣の幼稚園で「夢見る三人どろぼう」を公演。毎年のように観て下さっている公演で、母の会の方々も楽しんで下さっているとか。有り難いことです。

このほかの日は,稽古・営業と皆寒い中を頑張ってくれました。2月に入ると新年度作品の稽古に入ります。