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2013年10月

【10月号】

6日愛知県清洲市小学校の子供さんに、近くの会館で、「オズの魔法使い」をご覧頂きました。

今月は時間に余裕があるので、久しく懸案になっていた古くから集積していた名簿の整理をすることにして、コンピューターを総動員し、皆で手分けしてすべて洗い直す作業を連日実行しました。名簿の整理は日々遅滞なく続ける必要を痛感しました。慣れない作業を一つ一つ積み重ねることは、体を使って表現する演劇の世界と異なり、中々大変な作業ですがみんな、よくやってくれました。永年お世話になってきた方々のお名前を見ると様々な思い出が去来し、劇園の活動が多くの方に支えて頂いたことを痛感し、勿体なく合掌させて頂きました。

台風18号の接近で、15日から降り続いた豪雨が京都地方に降り積もり、16日朝のテレビで嵐山の桂川が氾濫し渡月橋の上に溢れ、周囲の土産物屋や旅館の観光施設が、土砂に埋まる、又床上浸水などの大被害を受けて過去最大の災害だと報じていたのですが、同時に一燈園の裏山から流れ出た水が大変な氾濫を起こし、溝を埋め、道路を破壊し、多くの建物が土砂に埋もれるという大災害を起こしていたのです。60年前になりますが、まだ少年時代に同じような大水害を蒙ったことをありありと思い出しました。

早速17日から劇園総出でこの復旧のお手伝いをすることにして、全員で現場に向かいましたが、何から手を付けてよいのか、取敢えず建物の中に堆積した土砂の搬出、損壊した建具、ガラスの破片の撤去、道路わきの溝を覆い尽くした土砂の掘り出しと手分けして作業にかかりました。膨大な土砂が押し流されて来たのですが、水の力に感嘆すると同時に、東北地方を襲ったあの津波の事を思い出し、被災地の方たちの何万分の一でしょうがそのご苦労の一端に思いを馳せました。その後18・19日とお手伝いに上がり、20日には、木村活也・木村裕介・松本昇馬の三人以外は予定していた「孫悟空」の稽古をして、21日再度復旧作業のお手伝いに伺いました。皆慣れない肉体労働で大変でしたが、これも演技の体験にはなると代表の言葉で納得したことでした。微力ながらお手伝いできたことは嬉しいことでした。

24日福島へ9時間かけて乗り込み。

25日、福島公会堂における福島西ライオンズクラブの主催による子ども劇場に「夢見る三人どろぼう」で出演。今年で37回目になる催しですが、一昨年の東北大震災の年だけは中止になりましたが、それ以外は連続公演で、全国のライオンズクラブでも珍しい活動だと大きく評価されている活動です。今年も市内の多くの小学校が参加され、1000人からの生徒さんが熱狂的な観劇をして下さいました。来年も是非とおっしゃって下さり、会員の方々とも親しくなり、今後もお役にたてることを大変嬉しく思いました。終わって10時間かけて帰林、到着したのは午前1時から2時になってしまいました。

28日には舞鶴まで走り、29日の0時出港で北海道にわたり30日に札幌で「ダスキンファミリー感謝の集い」に「白いお地蔵さん」を上演させて頂きます。

10月は又各地からお招きを頂いて忙しくなりそうです。

新人紹介   

吉永 昌 さん 徳島県出身 9月17日入社  

16日入社の予定が、18号台風のため徳島でも交通機関が乱れ、17日に来られたのですが、18日から早速災害復旧の応援に駆り出され、慣れない作業に戸惑いながらも、皆と一緒に頑張ってくれました。今後ともよろしくお願いいたします。